みなさんは掛け捨て保険に入っていますか?
掛け捨て保険とは、事故や損害が発生した場合に備えて保険料を支払うことで、あらかじめ設定した保険期間中に、該当の事象が発生した場合、保険金として受け取れるが、該当の事象が発生しない場合、支払った保険料は戻ってこないタイプの保険のことです。
車など車両を保有している方は、みなさん自動車保険に入っていると思います。この自動車保険も事故に遭えば保険金を請求できますが、無事に無事故の場合は保険料は返ってこないですよね。自動車保険も掛け捨て保険の一種です。
英語では掛け捨て生命保険のことを「Term Life」と言います。日本語では「定期保険」と呼ばれています。
今回はアメリカの掛け捨て生命保険について解説します。
この記事でわかること
- アメリカの掛け捨て生命保険(Term Life)の特徴
- 掛け捨て生命保険(Term Life)のおすすめポイント
- 掛け捨て生命保険(Term Life)の気を付けなければならない点
- どんな人におすすめか?
アメリカの掛け捨て生命保険(Term Life)の特徴
アメリカの掛け捨て生命保険は、日本の商品と同様に、自分に合った期間・死亡保障額を決めて、月払い/半年払い/年払いなどで保険料を支払うことで加入が可能です。
加入には健康診査がある商品もあり、健康状態に不安がある方は保険料が高くなる傾向にあります。
実は既往歴がある方よりも、喫煙者はさらに保険料は高くなります。以前は喫煙されていた方でも過去1年以上禁煙されていたら、禁煙で申告可能です。
なお、アメリカの掛け捨て生命保険は日本と比べて安いと言われています。
私の主観ですが、日本の定期保険よりも20~30%くらい安いです。
また、リビングベネフィット特約付きの商品もあります。
リビングベネフィット特約を付けると、既定の重篤な疾患になった場合、死亡する前に保障金を受け取れるようになります。特約をつけると保険料はあがります。
掛け捨て生命保険(Term Life)のおすすめポイント
それはズバリ、安い掛け金で大きな保障を受けられることです。
掛け捨て生命保険に加入している間は、万が一のことがあれば死亡保障金が支払われるので、その分を資産としてカウントができるのです。
年齢・性別・既往歴・保障額によって変化しますが、例えば、35歳男性保障額10万ドルで年100ドル以下から始めることができます。
例えば、月2回分のコーヒー代を節約して、その分を保険に回せば、加入期間は安心できますよね。
心の平安のために、掛け捨て生命保険代として支払うことを検討するのもアリです。
掛け捨て生命保険(Term Life)の気を付けなければならない点
掛け捨て生命保険は、加入期間があらかじめ設定されているので、生涯にわたる保障を受けられません。
また、インデックス連動型ユニバーサル生命保険では付帯可能な介護特約などの特約を付けることができません。
また、年齢が上がってから加入すると、その分健康状態が今ほど良くない可能性が高いため、健康診査の結果、保険の加入を断られるケースも発生します。
ちなみに、私が提携している保険会社では、何歳になっても既往歴が聞かれない掛け捨て生命保険もあります。
どんなにお身体が辛い状況でも、入院していなければ加入可能な掛け捨て生命保険もご紹介できますので、
興味がある方はぜひご相談ください。
どんな人におすすめか?
掛け捨て生命保険のいいところは何と言っても安い金額で大きな死亡保障を掛けられることです。
こちらの商品は、比較的若いご家庭の方におすすめしています。
若いご家庭は、マイホームや自動車、お子様の教育費など、お金に対する責任が高くなっています。
一方で、壮年期の方と比べて賃金が上がりきっていないので、負債を抱えているケースも多くなっています。
そんな中、大黒柱の方に万が一のことがあれば、残されたご家族は、残されたローンはどうなってしまうでしょうか?
保険は資産です。少ない保険料で大きな資産を手に入れることができます。
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